ブログ|龍ケ崎で歯科をお探しの方は小野瀬歯科医院まで

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セルフホワイトニングの真実:効果と安全性を徹底解説

2025年11月8日

セルフホワイトニングの真実:効果と安全性を徹底解説
小野瀬歯科医院です。

結婚式や大切なイベントを控えていて、写真映えする白い歯を手に入れたいとお考えではありませんか?歯の黄ばみが気になって、思い切り笑えないと感じている方もいらっしゃるかもしれません。歯科医院でのホワイトニングは効果が高いと聞くけれど、費用面や通院の手間を考えると、なかなか一歩を踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

そんな中で注目を集めているのが「セルフホワイトニング」です。手軽さや費用のお手頃さから「試してみたい」と思う一方で、「本当に効果があるの?」「安全性は大丈夫?」といった疑問や不安をお持ちの方も少なくないでしょう。本記事では、セルフホワイトニングと歯科医院で行う医療ホワイトニングの違いを明確にし、それぞれの効果や安全性、メリットとデメリットについて初心者の方にも分かりやすく徹底的に解説します。

この記事を通じて、ご自身の目的やライフスタイルに合った最適なホワイトニング方法を見つけ、自信を持って輝く白い歯を手に入れるための一助となれば幸いです。

セルフホワイトニングとは?手軽さが魅力のホワイトニング方法

セルフホワイトニングとは、歯科医師や歯科衛生士などの専門的な資格を持たない人が、自分自身で歯のホワイトニングを行う方法のことです。エステサロンやセルフホワイトニング専門店、または自宅で手軽に行える点が最大の魅力とされています。歯科医院で行う医療ホワイトニングとは異なり、医療行為にはあたらないため、安価で気軽に試せることから、近年注目を集めています。

この方法は、費用を抑えたい方や、歯科医院での施術に抵抗がある方にとって、非常に魅力的な選択肢です。特に、結婚式や大切なイベントを控えているけれど、高額な費用をかけたくないという方が、手軽に歯の美しさをケアできる手段として活用しています。多くの方が気軽に白い歯を目指せるように、サービスを提供する店舗も増えています。

サロンで行うセルフホワイトニング

サロンで行うセルフホワイトニングは、通常、以下のような流れで進められます。まず、利用者が来店すると、店舗スタッフからホワイトニングの仕組みや手順、注意点について説明を受けます。この際、スタッフは利用者の口内に触れる医療行為は行いません。

説明が終わると、利用者は自分自身で歯磨きを行い、歯の表面の汚れを落とします。その後、鏡を見ながら歯の色見本で現状の歯の色を確認し、ホワイトニング後の目標色をイメージします。そして、スタッフの指示に従い、専用の薬剤を歯に塗布します。この薬剤は、主に歯の表面の着色汚れを浮かせやすくする成分で構成されており、医療ホワイトニングで使用されるような漂白作用のある薬剤とは異なります。

薬剤を塗布した後、利用者はLEDライトなどの光照射器を口元にセットし、一定時間(一般的に10分~30分程度)光を歯に当てます。この光によって薬剤の作用が促進され、着色汚れの除去が期待されます。照射が終わったら、再び歯磨きをして薬剤を洗い流し、最後に色見本でホワイトニング後の歯の色をチェックします。この一連の作業は、すべて利用者が自分で行うため、プライバシーが保たれ、リラックスして施術を受けられるという利点もあります。

自宅で行うセルフホワイトニングの種類

自宅で手軽に実践できるセルフホワイトニング製品には、様々な種類があります。日々のオーラルケアに取り入れやすい「ホワイトニング歯磨き粉」は、微粒子の研磨剤やポリリン酸ナトリウムなどの成分を配合し、歯の表面に付着したコーヒーや紅茶などの着色汚れ(ステイン)を優しく除去する効果が期待できます。これは、歯磨きのたびにステイン除去を促し、新たな着色を防ぐことで、徐々に本来の歯の白さに近づけることを目的としています。

次に「歯の消しゴム」と呼ばれるアイテムがあります。これは、メラミンスポンジなどでできており、特に気になる部分的な頑固な着色汚れを物理的に擦り落とす製品です。緊急で部分的な汚れを取りたい場合に役立ちますが、強く擦りすぎると歯のエナメル質を傷つける可能性もあるため、使用方法を守ることが重要です。

さらに、「ホワイトニングシート」や「ホワイトニングジェル」も自宅でのケアで人気です。ホワイトニングシートは、薬剤が染み込んだ薄いシートを歯に貼り付けて一定時間放置するものです。ホワイトニングジェルは、専用のマウスピースや歯ブラシを使って歯に塗布します。これらの製品は、歯磨き粉よりも集中的に薬剤を作用させることで、より効果的な着色汚れの除去を目指します。どの製品も、ご自身のライフスタイルや歯の汚れ具合に合わせて選ぶことで、日々のオーラルケアに美白効果をプラスできます。

セルフホワイトニングは効果がない?医療ホワイトニングとの違い

「セルフホワイトニングは本当に効果があるの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。このセクションでは、セルフホワイトニングと医療ホワイトニングで得られる効果や、歯が白くなる仕組みが根本的に異なる点について詳しく解説していきます。それぞれの方法でどのような結果が期待できるのかを深く掘り下げていきますので、ご自身の目的に合ったホワイトニング方法を見つける参考にしてください。

セルフホワイトニングで期待できる効果:歯の表面の汚れを落とす

セルフホワイトニングで期待できる効果は、主に歯の表面に付着した着色汚れ(ステイン)を除去することです。コーヒーやお茶、赤ワイン、タバコのヤニなどによって歯の表面に付着した色素を、専用の薬剤とLEDライトの作用で浮かせて落とすことで、歯本来の白さに近づけます。

セルフホワイトニングで使用される薬剤の主成分は、炭酸カルシウムや重曹、酸化チタンなどです。これらの成分は、歯の表面の汚れに吸着し、ブラッシングと併用することで、汚れを効果的に除去する働きがあります。例えば、歯磨き粉や歯の消しゴムといった日常使いの製品も、このメカニズムを利用しています。

ただし、セルフホワイトニングは、あくまで歯の表面の汚れを除去するものであり、歯そのものの色を漂白して白くする効果はありません。歯の内部にある象牙質の色を変えることはできないため、「歯本来の色以上に白くなる」ことを期待することはできません。

医療ホワイトニングで得られる効果:歯そのものの色を白くする

医療ホワイトニングは、セルフホワイトニングとは異なり、歯そのものの色を白くする効果が期待できます。歯科医院で行われる医療ホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素といった薬剤が使用されます。これらの薬剤は歯の内部にある象牙質にまで浸透し、歯が持つ色素を分解して歯を白くする「ブリーチング効果」をもたらします。

このブリーチング効果により、歯本来の色よりもさらに明るく、白い歯を目指せるのが医療ホワイトニングの最大の特徴です。セルフホワイトニングでは取り除けない歯の内側の黄ばみにもアプローチできるため、より劇的なホワイトニング効果を求める方には医療ホワイトニングが適しています。

なぜ効果に違いが?使用する薬剤の根本的な違い

セルフホワイトニングと医療ホワイトニングで効果に大きな違いがあるのは、使用される薬剤が根本的に異なるためです。セルフホワイトニングでは、歯の表面の着色汚れを除去する成分(炭酸カルシウムや重曹、酸化チタンなど)が使用されます。これらは化粧品や雑貨に分類される成分であり、歯そのものを漂白する作用はありません。

一方、医療ホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素といった「漂白作用」のある薬剤が用いられます。これらの成分は医薬品に分類され、歯科医師の管理のもとでのみ使用が許可されています。医薬品であるため、歯の内部に作用して色素を分解し、歯本来の色以上に白くすることが可能となります。このように、薬剤の成分と法的な分類の違いが、それぞれのホワイトニング方法で得られる効果の差を生み出しているのです。

セルフホワイトニングのメリットとデメリット

セルフホワイトニングを検討されている方にとって、この方法は本当に自分に合っているのか、効果や安全性はどうなのか、といった疑問はつきものかと思います。このセクションでは、セルフホワイトニングのメリットとデメリットを具体的に解説し、ご自身の状況と照らし合わせて、後悔のない選択ができるようにお手伝いします。それぞれの側面を理解することで、自分にとって最適なホワイトニング方法を見つけるための重要な判断材料となるでしょう。

メリット:費用を抑えられ、手軽に試せる

セルフホワイトニングの最大の魅力は、歯科医院でのホワイトニングに比べて費用を大幅に抑えながら、手軽に試せる点にあります。専門的な資格を持つ歯科医師による施術ではないため、コストが低く設定されており、気軽にホワイトニングを始めたい方に最適です。多くのサロンでは初回体験メニューが用意されていることも多く、本格的に始める前に効果を試すことができます。

また、セルフホワイトニングでは、歯の表面の着色汚れにアプローチする刺激の少ない薬剤を使用するため、施術中の痛みを感じることはほとんどありません。歯科医院が苦手な方や、歯への刺激に敏感な方でも安心して利用しやすいでしょう。さらに、施術後に食事制限が不要な点も大きなメリットです。施術直後から普段通りの食事を楽しめるため、大切なイベントを控えている方でも計画を立てやすいと言えます。

この他にも、セルフホワイトニングは虫歯がある方や人工歯(詰め物や被せ物、インプラントなど)がある方でも、比較的安心して利用できる場合があります。歯そのものの色を漂白する医療ホワイトニングとは異なり、歯の表面の汚れを除去するアプローチのため、これらの状況を理由にホワイトニングを諦めていた方でも、歯本来の白さに近づける可能性があります。まずは試してみたい初心者の方や、日々のコーヒーや紅茶による着色が気になる方には、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

デメリットと注意点:安全性と効果の限界

セルフホワイトニングには多くのメリットがある一方で、デメリットや注意点も理解しておく必要があります。最も重要な点は、セルフホワイトニングでは「歯本来の色以上に白くすることはできない」という効果の限界があることです。これは、歯そのものの色を漂白する医療ホワイトニングとは異なり、歯の表面に付着した着色汚れを除去することで、歯本来の明るさに戻すことを目的としているためです。そのため、「芸能人のような真っ白い歯になりたい」といった高い理想をお持ちの場合には、期待通りの効果が得られない可能性があります。

安全性に関しては、セルフホワイトニングで使用される薬剤は、基本的に人体に安全な成分(酸化チタンなど)が使われています。そのため、痛みがほとんどなく、身体への負担も少ないとされています。しかし、セルフホワイトニングサロンの中には、適切な衛生管理が行われていなかったり、信頼性の低い製品を使用していたりするケースも稀に存在します。そうした場合、口内トラブルの原因となる可能性も否定できません。そのため、利用する際は口コミや実績などを確認し、信頼できる専門店を選ぶことが非常に重要です。

また、セルフホワイトニングは医療行為ではないため、歯科医師や歯科衛生士といった専門家による事前の口腔内チェックが行われません。虫歯や歯周病などの口腔トラブルが潜んでいる場合でも、それに気づかずに施術を進めてしまうリスクがあります。口腔内の健康状態に不安がある場合は、事前に歯科医院で診察を受けることをおすすめします。効果の限界と安全性を正しく理解し、賢く利用することが大切です。

歯科医院で行う「医療ホワイトニング」の種類と特徴

この章では、歯科医院で専門的な施術として提供される「医療ホワイトニング」について詳しくご説明します。医療ホワイトニングは、セルフホワイトニングとは異なり、歯そのものの色を内側から白くする効果が期待できます。主に「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「デュアルホワイトニング」という3つの種類があり、それぞれ特徴やアプローチ方法が異なります。これから、それぞれのホワイトニング方法がどのような方に向いているのか、具体的なメリットと注意点も交えて解説していきますので、ご自身の目的やライフスタイルに合った選択肢を見つける参考にしてください。

オフィスホワイトニング:短期間で効果を実感したい方向け

オフィスホワイトニングは、歯科医院内で全ての施術が完結する医療ホワイトニングです。歯科医師や歯科衛生士が、歯に高濃度の過酸化水素や過酸化尿素を主成分とする薬剤を塗布し、特殊な光(ハロゲンライトやLEDライトなど)を照射することで歯を白くします。この方法の最大のメリットは、短時間で効果を実感できる「即効性」にあります。通常、1回の施術で歯のトーンアップが見込めるため、結婚式やイベント直前など、急いで歯を白くしたい方に特におすすめです。

しかし、オフィスホワイトニングには注意点もあります。高濃度の薬剤を使用するため、施術中に歯がしみたり(知覚過敏)、歯ぐきに刺激を感じたりする場合があります。また、即効性が高い反面、色の後戻りが比較的早い傾向にあります。これは、薬剤が歯の表面に近い部分に強く作用するためで、効果を維持するためには定期的なメンテナンスが必要になることを覚えておきましょう。

ホームホワイトニング:自宅でじっくり白くしたい方向け

ホームホワイトニングは、歯科医院で作成してもらった自分専用のマウストレーと、低濃度の薬剤を使用して自宅で行うホワイトニング方法です。歯科医師の指導のもと、毎日数時間、数週間かけてじっくりと歯を白くしていきます。この方法の大きな特徴は、時間をかけることで薬剤が歯の内部まで深く浸透し、白さが長持ちする傾向にある点です。

即効性はありませんが、自分のペースでホワイトニングを進められるため、忙しい方や、自宅でリラックスしながらケアをしたい方、そしてより自然で深みのある白さを求める方に適しています。また、低濃度の薬剤を使用するため、オフィスホワイトニングに比べて知覚過敏が起きにくいというメリットもあります。

デュアルホワイトニング:即効性と持続性の両方を求める方向け

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を組み合わせた、最も効果的とされる医療ホワイトニングです。歯科医院でオフィスホワイトニングを受け、その後に自宅でホームホワイトニングを併用することで、それぞれのメリットを最大限に引き出します。

この方法では、オフィスホワイトニングの即効性で短期間のうちに歯を白くし、さらにホームホワイトニングを継続することで、その白さをより深く定着させ、長期間維持することができます。そのため、短期間で理想の白さを手に入れたいけれど、できるだけ長く効果を持続させたいという方に最適です。ただし、効果が高い分、費用も他の方法に比べて最も高額になる傾向がありますので、予算も考慮して検討することをおすすめします。

【目的別】あなたに合うホワイトニングの選び方

これまでセルフホワイトニングと医療ホワイトニング、そしてその種類について詳しく見てきました。それぞれの方法には異なる特徴があり、期待できる効果や費用もさまざまです。このセクションでは、ご自身の目的やライフスタイル、予算に合わせて最適なホワイトニング方法を選ぶためのヒントをご紹介します。費用、手軽さ、求める白さのレベル、そして期間といった判断基準を参考に、理想の白い歯を手に入れるための道筋を見つけていきましょう。

手軽さや費用を重視したい場合:セルフホワイトニング

「とにかく費用を抑えたい」「まずは気軽に試してみたい」という方には、セルフホワイトニングがぴったりの選択肢です。歯科医院でのホワイトニングに比べて大幅に費用を抑えられ、空いた時間で手軽にケアできる点が最大の魅力と言えるでしょう。例えば、毎日のコーヒーや紅茶による歯の表面の着色が気になる方、あるいはホワイトニングが初めてで、いきなり歯科医院に行くのは少し敷居が高いと感じる方にもおすすめです。

セルフホワイトニングは、歯の表面に付着した着色汚れを落とすことで、本来の歯の白さに近づけることを目的としています。痛みが少なく、食事制限も基本的に不要なので、忙しい方でも日常に取り入れやすいというメリットもあります。イベント前に一時的に歯のトーンアップを図りたい場合や、日々のオーラルケアの一環として気軽に始めたい場合に検討してみる価値があるでしょう。

歯本来の白さを確実に手に入れたい場合:医療ホワイトニング

「歯の黄ばみが長年のコンプレックスで、確実に歯そのものを白くしたい」と強く願う方にとって、医療ホワイトニングは唯一の選択肢となります。セルフホワイトニングでは、歯の表面の着色汚れを除去することはできますが、歯本来の色を内側から漂白して白くすることはできません。医療ホワイトニングで使用される過酸化水素や過酸化尿素は、歯の内部に浸透し、色素を分解することで歯自体の色を明るくする効果があります。

したがって、歯本来の色以上の白さを目指したい場合や、生まれつきの歯の色が濃いことに悩んでいる場合は、歯科医師による医療ホワイトニングが不可欠です。専門知識を持つ歯科医師の診断のもと、ご自身の歯の状態に合わせた適切な方法を選ぶことで、より安全に、そして確実に理想の白さを手に入れることができるでしょう。

結婚式などの大切なイベントを控えている場合

結婚式や成人式、あるいは大切な写真撮影など、特別なイベントを控えている場合、いつまでにどの程度の白さを目指したいかによって、最適なホワイトニング方法は変わってきます。

もしイベントまで1ヶ月を切っているなど、時間があまりない場合は、即効性の高いオフィスホワイトニングが最もおすすめです。歯科医院で高濃度の薬剤を使用するため、短期間で目に見える効果を実感しやすいでしょう。ただし、色戻りの可能性も考慮し、イベント直前の再ホワイトニングも検討しておくと安心です。

数ヶ月の余裕がある場合は、デュアルホワイトニングやホームホワイトニングが選択肢になります。デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングの即効性とホームホワイトニングの持続性を組み合わせるため、短期間で理想の白さに到達し、その白さを長期間維持したい方に最適です。ホームホワイトニングは時間はかかりますが、自分のペースでじっくりと白さを深め、色持ちも良い傾向にあります。

それぞれの方法のメリットと費用感を比較し、イベントまでの期間とご自身の希望する白さのレベルを考慮して、後悔のない選択をしてください。

ホワイトニングに関するよくある質問

このセクションでは、ホワイトニングを検討されている多くの方が抱く疑問について、Q&A形式で詳しくお答えしていきます。ホワイトニングに対する不安や疑問を解消し、より安心してご自身に合った方法を選んでいただけるよう、具体的な情報を提供いたします。

Q. ホワイトニングは痛みを伴いますか?

ホワイトニングの痛みは、選択する方法によって感じ方が異なります。セルフホワイトニングでは、歯の表面の着色汚れを除去する刺激の少ない薬剤を使用するため、基本的に痛みを伴うことはありません。多くの方がリラックスして施術を受けられるでしょう。

一方、医療ホワイトニングの場合は、歯の内部の色素を分解する高濃度の薬剤を使用するため、一時的に知覚過敏と呼ばれる「歯がしみるような痛み」を感じることがあります。これは薬剤が歯の神経に作用することで起こるものですが、通常は一時的なもので、数時間から数日で治まることがほとんどです。万が一、強い痛みを感じる場合は、すぐに歯科医師に相談してください。痛みを和らげる処置を受けられることもあります。

Q. 効果はどのくらい持続しますか?

ホワイトニング効果の持続期間は、選択する方法や日々の生活習慣によって大きく異なります。セルフホワイトニングの場合、歯の表面の着色汚れを除去するものですので、コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色の濃い飲食物を摂取したり、喫煙習慣があったりすると、比較的短期間で再着色が進みやすい傾向にあります。そのため、効果を持続させるためには定期的なメンテナンスが必要になります。

医療ホワイトニングでは、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングのいずれの方法でも、数ヶ月から数年と持続期間に幅があります。中でもホームホワイトニングやデュアルホワイトニングは、歯の内部からしっかり白くするため、持続性が高いとされています。しかし、医療ホワイトニングの場合でも、日頃の食生活や喫煙などの生活習慣が効果の持続期間に大きな影響を与えることを覚えておきましょう。

Q. ホワイトニング後に食事制限はありますか?

ホワイトニング後の食事制限の有無は、選択した方法によって異なります。セルフホワイトニングの場合は、歯の表面の汚れを除去するものであり、歯に刺激を与える薬剤は使用しないため、基本的に食事制限の必要はありません。施術後すぐに普段通りの食事を摂ることができます。

医療ホワイトニングの場合は、施術後24時間程度は歯の表面がデリケートな状態になり、着色しやすくなると言われています。そのため、この期間は色の濃い飲食物(コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、醤油など)や、歯の表面を溶かしやすい酸性度の高いもの(柑橘類、炭酸飲料など)の摂取を避けることが推奨されます。白い歯を長持ちさせるためにも、施術後の注意事項を守ることが大切です。

Q. 白さを長持ちさせるコツはありますか?

せっかく手に入れた白い歯をできるだけ長く保つためには、日頃からの少しの心がけが重要です。以下に具体的なコツをご紹介します。

色の濃い飲食物(コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど)の摂取をできるだけ控える。

着色しやすい飲み物を飲む際は、ストローを使用する。

食後はすぐに歯を磨くか、口をゆすいで着色成分が歯に付着するのを防ぐ。

ホワイトニング効果のある歯磨き粉を日常的に使用し、メンテナンスを行う。

定期的に歯科医院でクリーニングを受け、専門家による歯の清掃と状態チェックをしてもらう。

これらの習慣を取り入れることで、ホワイトニングの効果をより長く維持し、輝く白い歯を保つことができるでしょう。

Q. 誰でもホワイトニングを受けられますか?

一般的に、医療ホワイトニングには以下のような受けられない、あるいは注意が必要なケースがあります。

妊娠中・授乳中の方:胎児や乳児への影響を考慮し、通常は避けるべきとされています。

無カタラーゼ症の方:ホワイトニングで使用する過酸化水素を分解できない体質のため、治療を受けられません。

小児(一般的に18歳未満):歯が成長段階にあるため、歯への影響を考慮して推奨されません。

未治療の虫歯や重度の歯周病がある方:治療を優先し、口内の健康状態が整ってからホワイトニングを検討します。

歯に大きな亀裂がある方:薬剤が歯の内部に深く浸透しすぎたり、刺激を与えたりする可能性があります。

また、詰め物、被せ物、インプラントなどの人工歯はホワイトニングでは白くなりません。ご自身の天然歯のみが白くなりますので、人工歯がある場合は色調を合わせるための再治療が必要になることもあります。セルフホワイトニングは医療ホワイトニングに比べて制限が少ないですが、口内に何らかのトラブルがある場合は、念のため専門家である歯科医師に相談することをおすすめします。

まとめ:自分に合った方法で理想の白い歯を目指そう

この記事では、セルフホワイトニングと医療ホワイトニング、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。セルフホワイトニングは費用を抑えながら手軽に歯の表面の着色汚れを除去できるため、まずは試してみたい方や、日常のケアとして取り入れたい方におすすめです。

一方、医療ホワイトニングは歯科医院で専門的な薬剤を使用するため、歯そのものの色を白くするブリーチング効果が期待できます。結婚式などの大切なイベントを控えている方や、歯の黄ばみにコンプレックスがあり、確実な効果を求める方には医療ホワイトニングが適しています。

どちらの方法にも一長一短がありますが、大切なのはご自身の「目的」「予算」「ライフスタイル」に合わせて最適な選択をすることです。歯の白さへの追求は、自信あふれる笑顔へとつながります。この記事で得た情報を参考に、ご自身にぴったりのホワイトニング方法を見つけて、理想の白い歯を手に入れてくださいね。

 

少しでも参考になれば幸いです。
自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

監修者

小野瀬 弘記 | Onose Hiroki

東京歯科大学卒業後、千代田区の帝国ホテルインペリアルタワー内名執歯科・新有楽町ビル歯科に入職。
その後、小野瀬歯科医院を引き継ぎ、新宿オークタワー歯科クリニック開院し現在に至ります。
また、毎月医療情報を提供する歯科新聞を発行しています。

【所属】
日本放射線学会 歯科エックス線優良医
JAID 常務理事
P.G.Iクラブ会員
日本歯科放射線学会 歯科エックス線優良医
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
ICOI(国際インプラント学会)アジアエリア役員 認定医、指導医(ディプロマ)
インディアナ大学 客員教授
IMS社VividWhiteホワイトニング 認定医
日本大学大学院歯学研究科口腔生理学 在籍

【略歴】
東京歯科大学 卒業
・帝国ホテルインペリアルタワー内名執歯科
・新有楽町ビル歯科
小野瀬歯科医院 継承
新宿オークタワー歯科クリニック 開院

 

 

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