矯正歯科(マウスピース型矯正装置)|龍ケ崎で歯科をお探しの方は小野瀬歯科医院まで

診療時間
9:00~13:00
15:30~18:00

★土曜:9:00~12:00/14:00~17:30
休診日:木曜、日曜、祝日

〒301-0012
茨城県龍ケ崎市上町4248-1

tel. 0297-62-0130
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矯正治療の重要性

歯並びが悪いと、見た目が悪いだけでなく、咬み合わせが全身の健康にも影響を及ぼすことがわかっています。

  • 磨き残しができやすくなるため、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。

    むし歯・歯周病

  • 顎が前後左右に動くときに痛みを感じ、顎関節症を悪化させます。

    顎の痛み

  • 歯と歯の隙間が大きい場合、歯が内側に倒れている場合など、正しい舌の動きができないために発音がおかしくなることがあります。

    発音

  • 人と話をするときなど、口元が気になってうまく話せなかったり、思い切り笑うことができなかったりと、自信を失う原因になることがあります。

    見た目への影響

  • 咬み合わせの悪さは、肩こりや腰痛、姿勢の悪さなどとも深く関わっています。

    全身への影響

総合歯科医院で
矯正歯科治療を行う
メリット

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・総合歯科医院で矯正歯科治療を行うメリット

歯並びだけでなく、患者さまの口腔内全体をトータルで診られることが大きなメリットです。矯正治療により、むし歯や歯周病になりやすかったり、口腔内のほかの疾患とも関連があることが多いので、予防や治療の環境が整っている上に、万が一治療が必要になったときでもすぐに対処できる総合歯科医院が適切な場だといえるのです。当院では、矯正治療を行う際に、それぞれの患者さまのお口の状況を把握し、しっかり準備した上で、スタートします。

マウスピース型
矯正装置
(インビザライン)

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・マウスピース型矯正装置(インビザライン)

歯にワイヤーをかけて矯正する従来の治療法と異なり、透明なプラスチック製のマウスピースをはめるだけの矯正方法を導入しています。マウスピース型矯正装置の「インビザライン」というアメリカのシステムで、多くのメリットを備えた装置です。透明なマウスピース型なので、何よりもお口にはめたときに目立たないことがうれしいポイント。まわりの人に気づかれずに矯正治療が行えます。食事のときには取り外しが可能で、食後にはマウスピースと自分の歯をきちんとお手入れできることも、ワイヤー型に比べるとおすすめの点です。型取りから矯正の最終段階までほぼ全過程をデジタルで行うので、担当医の管理もしやすくなっています。

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・マウスピース型矯正装置(インビザライン)

インビザラインのプロセスは、まず「iTero」というデジタル機器で患者さまの口腔内を撮影して、そのデータをアメリカの本社に送信します。すると、何万という矯正データをベースにして、AIがこの患者さまの矯正治療計画を作成。計画にもとづき、アライナー(マウスピース)を製造して日本に送られてきます。最後の段階までどういう風に歯が動いていくかという予想の上につくられたものを装着するので、歯にも体にも無理が少なく、当院でも好評を得ています。

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

ワイヤー矯正と
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の
違い

マウスピース型矯正装置(インビザライン)も万能ではありませんが、
ワイヤーとブラケットを装着する矯正に比較してメリットが多い治療といえます。

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置(インビザライン)の違い
ワイヤー矯正は見た目が明らかに悪く、矯正中だとはっきりわかってしまう。
インビザラインは装着しても目立たなく、見た目が自然で矯正していることを気づかれにくい。
龍ケ崎・小野瀬歯科医院・ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置(インビザライン)の違い
ワイヤー矯正は一度装着したら基本的に外せなく、お手入れもむずかしい。
インビザラインは着脱可能で、食事も楽しめる。食後には自分の歯をしっかり磨け、専用洗浄剤でマウスピースもお手入れができて衛生的。
龍ケ崎・小野瀬歯科医院・ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置(インビザライン)の違い
ワイヤー矯正は違和感や痛みが出やすい。
インビザラインは厚さわずか0.5mmで、装着感も少なく、痛みもない。
龍ケ崎・小野瀬歯科医院・ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置(インビザライン)の違い
ワイヤー矯正では実際に動いている状況しか確認できない。
インビザラインでは、事前に歯が動く様子や最終的な歯並びをデジタルでシミュレーションできるので、将来の見通しを立てやすい。
龍ケ崎・小野瀬歯科医院・マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)

マウスピース型矯正装置
(インビザラインGO)

インビザラインの新タイプとして、「インビザラインGO」という矯正装置があります。これは、インビザラインと同様にプラスチック製のマウスピースですが、適用を前歯のみに特化し、費用や期間を手軽にした点でさらにトライしやすい矯正治療です。
治療箇所が限定されるため、治療期間は基本的に短くなり、さらにインビザラインと同様のメリットがあります。「前歯の歯並びがちょっと気になっていたけれど、矯正治療までは考えていなかった」というような場合は、一度ご相談ください。

症状別

  • 龍ケ崎・小野瀬歯科医院・乱ぐい歯(叢生)
    乱ぐい歯(叢生)
    歯がデコボコに重なって生えている状態です。歯列が乱れてかみ合わせが合わず、しっかりと噛めません。乱ぐい歯の一種に「八重歯」があります。
  • 龍ケ崎・小野瀬歯科医院・出っ歯(上顎前突)
    出っ歯(上顎前突)
    横から見ると、上の前歯が突き出ている状態です。口を形づくる要素になるので、顔の印象にも影響が出ます。欧米人と比べると、日本人に多くみられる症状です。
  • 龍ケ崎・小野瀬歯科医院・受け口(下顎前突)
    受け口(下顎前突)
    通常のかみ合わせと逆で、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態です。横から見ると、口を閉じても下顎が前に出ているのがわかります。通常では触れない上下の歯が合うため、摩擦によって歯が削れてしまうことがあります。
  • 龍ケ崎・小野瀬歯科医院・口が開いている(開咬)
    口が開いている(開咬)
    奥歯を噛んでも、上と下の前歯が触れない状態です。お口が常に開いているために口呼吸になりやすく、それによりほかのお口のトラブルや体調不良が起こりやすくなってしまいます。
  • 龍ケ崎・小野瀬歯科医院・すきっ歯(空隙歯列)
    すきっ歯(空隙歯列)
    通常よりも歯と歯の間が空きすぎている状態です。隙間があるために食べ物が挟まりやすく、むし歯や歯周病の原因になります。また、発音や発声にも影響が出ることがあります。
  • 龍ケ崎・小野瀬歯科医院・深い咬み合わせ(過蓋咬合)
    深い咬み合わせ(過蓋咬合)
    歯を閉じたときに前歯のかみ合わせが深く、上の歯で下の歯が隠れてしまうような状態です。顎の関節にも負担がかかり、エラが張ってくるなど見た目にも影響が出ることがあります。

矯正治療のQ&A

  • Q マウスピース型矯正で歯が動くのでしょうか?
    A はい、動きます。歯に負荷をかけて動かす点ではワイヤー式も同じですが、マウスピース型は直接歯に力をかけるのではなく、少しずつ形の違うマウスピースをはめることで正しい位置へと動かす点が異なります。
  • Q マウスピースは周囲に気づかれにくいと聞きますが、本当ですか?
    A はい、確かにワイヤー式に比べれば、薄い透明プラスチック製なので目立ちません。ただ、いくら目立たないといっても、至近距離から見たら、やはりなにか装着していることはわかります。また、人はそこまで口元を注視しないので、気にならないようです。むしろ、こんなに簡単に矯正ができるシステムがあると、自慢したいという患者さまの声も聞かれます。
  • Q マウスピース型矯正装置の場合、食事やお手入れはどうなるのでしょうか?
    A 1日20時間装着が基本ですが、食事とその後のお手入れの際には、マウスピースを外せます。違和感のないお口で食事を楽しむことができるのも、このタイプの特徴です。食後は、自分の歯を磨くのはもちろん、マウスピースを専用の洗浄剤と水でお手入れすることを厳守しましょう。双方のお手入れを怠ると、細菌が繁殖するなど、トラブルを起こす危険性も。飲み物については、水だけは装着のままOKですが、それ以外は食べものと同じで、外して飲んでください。
  • Q マウスピース型矯正は、スポーツ中につけて支障はありませんか?
    A ほぼどんなスポーツでも大丈夫です。ただし、ラグビーやボクシングなど、顔面コンタクトの可能性がある競技の場合、マウスピース型矯正装置をカバーするマウスピースをつくるという選択肢もあります。ご相談ください。