小児歯科|龍ケ崎で歯科をお探しの方は小野瀬歯科医院まで

診療時間
9:00~13:00
15:30~18:00

★土曜:9:00~12:00/14:00~17:30
休診日:木曜、日曜、祝日

〒301-0012
茨城県龍ケ崎市上町4248-1

tel. 0297-62-0130
  • 地図
  • メニュー

小児歯科とは

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・小児歯科とは

大人の歯よりも子どもの歯は歯質がやわらかく、表面に小さな穴がたくさん開いています。そのため、むし歯になりやすく、あっという間に進行してしまうという特徴があります。乳歯がむし歯になると、永久歯が正しく生えてこない、顎が変形する、発育や発達が遅れる、精神的に不安定になるなど、お子さまの成長を妨げる要素が多く発生してしまう可能性があります。ただし、正しいケアをすれば、むし歯は防ぐことができます。お子さまと保護者の方が一緒になって取り組めば、むし歯と無縁のお口をつくることができるのです。

子どもの発育と
むし歯の関係

  • 生えたての永久歯も
    むし歯になる

    龍ケ崎・小野瀬歯科医院・生えたての永久歯もむし歯になる

    乳歯の時にむし歯が進行すると、歯の根っこまでむし歯菌が到達することがあります。 歯の根の奥に膿が溜まると、永久歯がそこを通って生えてくるため、生えたての歯でもすでにむし歯菌を持っていることがあります。永久歯は6歳前後から生え変わり始め、その後一生涯使っていくものです。永久歯同等の代わりになるものはないため、生えてくる前から大切にするようにしましょう。

  • 歯並びが悪くなる

    龍ケ崎・小野瀬歯科医院・歯並びが悪くなる

    乳歯の役割の1つとして、「永久歯の道しるべ」があります。しかし、早い段階で乳歯がむし歯になり抜けてしまうと、両隣の歯が寄ってくるため永久歯が生えてくるスペースがなくなってしまうことがあります。そうすると、本来その場所に生えるはずだった永久歯はズレてしまい、歯並びの悪化につながります。また、乳歯が早く抜けてしまうことで噛む力が顎に伝わらず、顎の発育が進まずに歯並びが悪くなるケースも考えられます。

  • 全身の発育へも影響する

    龍ケ崎・小野瀬歯科医院・全身の発育へも影響する

    むし歯があることによって食べ物を切る・すり潰すことが困難になるため、食べ物の好みに偏りができてしまいます。特にむし歯が多い子どもはやわらかいものを好んで食べる傾向があるため、顎の発達も損なわれてしまいます。小さい頃に十分な栄養を摂取することができないと、身体や脳の成長にも悪影響を及ぼす可能性があります。

予防ケア

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・予防ケア

当院では、子どもたちのむし歯治療のみならず、定期検診による予防治療にも力を入れています。特に1歳半および3歳の検診では、フッ素塗布のほか、現状確認やご自宅での普段の歯磨きチェックなど保護者の方たちへの予防指導といったトータルな小児歯科啓発活動も行っています。そして、歯科医院に初めて来院する、あるいはすでに怖いところといったネガティブな認識をもったお子さまにも、安心して治療に向かえるようスタッフ一同準備しています。

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・フッ素塗布とは

フッ素塗布とは

フッ素を塗布することでむし歯予防の効果を高めることができます。現在では一般の歯磨き粉にもフッ素が含まれるようになりましたが、歯科医院で行うフッ素塗布はそれよりも高濃度のものです。歯科医師が年齢に合わせて適切なフッ素の濃度を選択し予防を行います。フッ素の効果持続期間は約3ヶ月。歯の表面に塗るだけで、手軽に効果が期待できる予防法です。大人もできる予防法なので、保護者の方もぜひお子さまと一緒に受けてみてください。

小児矯正

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・発育への影響

発育への影響

小さい頃の咬み合わせは、全身の成長発達に関わります。上下の顎の骨のバランスが整うと、食べ物をかみ砕いて飲み込む、話すといった口の機能の発達も高めることができます。
小中学生の場合、抜歯をしないで矯正治療を行うことができるケースが多いです。

龍ケ崎・小野瀬歯科医院・小児矯正のメリット

小児矯正のメリット

顎の成長に合わせて矯正を進めていくことができます。そのため、歯を抜かなくても済むことがほとんどです。
顎の正しい発育が促されて、頭や口元も正常に形成される傾向があります。
大人よりも治療後の後戻りが起きにくいのも特徴の1つです。

将来を見据えた
歯並びを

小児歯科検診などを通じて、お子さまの歯並び、あるいは歯や顎の成長に気になることが生じた場合には、ぜひご相談ください。乳歯から永久歯へときちんと生え変わるかどうかを見守り、歯並びや咬み合わせの不正などが発生したときでも、早めに対処すれば短期間、さらに少ない手間で、矯正治療を行うことが可能です。小児歯科矯正は、歯の生え替わりの時期である6~7歳から始めることが多いです。中学生になってから矯正治療が必要な場合には、成人と同じ矯正の治療を実施します。