むし歯治療

むし歯はその数こそ減ってはいますが、依然として代表的な歯科疾患といえます。むし歯菌が歯を溶かしていく病気で、段階(C0~C4)に応じて症状が深刻化していきます。そのため、できるだけ早期発見・早期治療が好ましいのはいうまでもありません。最終段階で歯根までむし歯菌が達して膿がたまると、最悪の場合は抜歯するしかないケースも。また、昔治療したむし歯の詰め物の隙間から菌が入り込み、再発することもあります。
むし歯は痛くなってから治療すればいいという考え方は得策ではありません。なるべく初期のうちに健診などで診てもらい、治療しましょう。さらに予防も徹底して行うことをおすすめします。