全身の不調につながる歯ぎしりについて
2021年6月2日
歯ぎしりは歯のこすり方によって3種類!
上下の歯をギシギシとこすり合せる一般的なタイプ
歯をカチカチとすばやく合せるタイプ
無意識に歯を強く咬みしめたり、くいしばるタイプ
歯ぎしりによってはこんな症状が出ることも!
・歯のすり減り
病的にすり減り、冷たい水がしみる知覚過敏になることもあります。
・歯周病の進行
歯に大きな力が加わり歯周病を進行させ歯の 寿命を縮めることもあります。
・顎関節症など
顎に大きな負担がかかり顎関節症や全身の 不調につながることもあります。
よく行われる治療は・・・
マウスピースを使った「スプリント治療」です。 プラスチック製のマウスピースを夜寝るときに装着します。 (上下どちらかの歯並びに合わせてつくります)。 こうして歯がこすれ合うのを防ぎます。 かみ合わせが悪い場合は、治療が必要になることもあります。
最後までお読みいただきありがとうございます。 ※当院では安心して歯科治療を受けていただくために 感染対策を行っています。 龍ケ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者 『小野瀬歯科医院』 住所:茨城県龍ケ崎市上町4248−1 TEL:0297−62−0130