歯茎を健康なままキープする方法①
2021年10月16日
小野瀬歯科医院です。
本日は歯茎を健康なままキープする方法を紹介していきます。
『①ハミガキは少なくとも1日2回』
きちんとブラッシングできていれば1日1回でも構いません。
ですが、「口臭防止」や「磨き残し防止」の観点から考えると、やはり1日2回はブラッシングをしたいところです。
『②就寝前は特に丁寧にブラッシングする』
就寝中はヨダレの量がかなり少なくなりますから、細菌が殖えやすくなります。
つまり眠っている間は歯茎の炎症の発生リスクが高くなるということです。
ですから、就寝前は時間をかけてしっかりブラッシングをしましょう。
『③歯間ブラシやデンタルフロスを活用する』
「歯と歯の間の汚れ」を通常のブラッシングだけで除去するのはほぼ不可能です。
ですから、就寝前に歯間ブラシやデンタルフロスを使っておきましょう。
『④歯茎と歯の間をしっかりブラッシングする』
「歯茎と歯の間のミゾ」をきちんとブラッシングして汚れを除去しないと、歯周病にかかりやすくなります。
歯の側面を磨くときに、「歯面に対して45度」にハミガキの角度をコントロールして、毛先を歯茎のミゾに入れるようなイメージでブラッシングすることをおすすめします。
これには「歯茎をマッサージする効果」もあり、血流が活発になって歯茎が引き締まります。
『⑤定期的に歯医者でクリーニングを行う』
フロスやブラッシングをどれだけ丁寧に行っていても、汚れを100パーセント除去することはできません。ですから歯医者で定期的なクリーニングをしてもらって、自力では落とせない歯石やプラークを取ってもらうことをおすすめします。
クリーニングのペースは6か月に1度ほどで十分です。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
龍ケ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者・歯科
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