それぞれの歯の役割 ~歯は食べ物を加工する大事なツール~
2021年7月30日
歯は、場所や形によってそれぞれ違った役割を持っています。 異なる役割を持った歯のいろいろな働きで 食べ物を口の中へ入れた時に砕いたり、切ったり、潰したりして 飲み込みやすく消化しやすくしています。
🎀 それぞれの歯の役割
切歯(前歯)
前歯は、切歯(せっし)といい、大工工具のミノのように、食べ物を噛み切って食べやすい大きさにするのに使われます。
犬歯
前歯から3番目の、糸切り歯ともいわれる歯です。先がくさび型にとがっていて、食べ物を引き裂くのに都合のいい形をしています。
小臼歯
犬歯の奥には、小臼歯(しょうきゅうし)があります。これは、硬い物をペンチのように噛み砕く役割をしています。
大臼歯
さらにその奥には、大臼歯(だいきゅうし)があります。食べ物を細かくすりつぶし、 唾液と混ぜ合わせて飲み込みやすくする働きをしています。
🎀それだけではない歯の大切な役目
“歯ごたえ”や“歯ざわり”などといわれるように、 味わう以外の食感にも歯は重要な役割を果たしてい ます。また、異物が口に入ったときに、歯ざわ りで感じ取って飲み込まないようにもします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。 ※当院では、安心して治療を受けていただくために感染対策をおこなっております。
龍ヶ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者
『小野瀬歯科医院』
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