ブログ|龍ケ崎で歯科をお探しの方は小野瀬歯科医院まで

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歯の神経を抜くことによる4つの変化について

2023年3月24日

小野瀬歯科医院です。
本日は歯の神経を抜くことによる4つの変化についてお話しします。

『歯の神経を抜いた後に起こる4つの変化』

・歯の変色
・歯がもろくなる
・虫歯を見つけにくくなる
・痛みが残る可能性がある

歯の神経を抜くと、主にこれらの変化が起こるかもしれません。
それぞれについて説明していきます。

【歯の変色】
神経には血管が通っているため、神経を取り除くと血の循環が止まります。
その結果、歯のコラーゲンの色が変わり、歯が黒ずむことがあります。そのため、白い被せ物を使って対処することが多いです。

歯がもろくなる】
栄養を運ぶ血管もなくなるため、歯の栄養が不足し、もろくなります。
歯の寿命も短くなりますので、定期的に歯科医院を訪れて状態をチェックすることがおすすめです。

【虫歯を見つけにくくなる】
神経を取り除くことで痛みがわかりにくくなります。
そのため、虫歯などの異常を自覚するのが遅くなることがあります。しかし、こちらも定期的な歯科検診を受けることで対処できます。

痛みが残る可能性がある】
神経を完全に取り除けない場合、痛みが残ることがあります。
歯の内部に「取り除かれた神経の一部」が残っている場合があり、何かが触れると痛みが生じます。そのため、根管治療を受けたのに痛みが残る場合は、できるだけ早く歯科医を再度訪れることをおすすめします。

また、「神経を抜いた箇所とは別の部分の痛み」を、「神経を抜いた箇所の痛み」と間違えることもあります。
どちらにせよ、すぐに歯科医院を訪れるべきですし、患者自身が「痛い場所はどこか」を正確に把握する必要はありませんのでご安心ください(歯科医師が丁寧にチェックします)。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。



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