インプラント治療のデメリットとは?
2021年2月16日
小野瀬歯科医院です。
本日はインプラント治療のデメリットについてお話しします。
『1.治療費が高い』
インプラント治療は原則は自由診療となるため保険適用外となります。
そのため、保険適用のブリッジや入れ歯と比較すると費用は高額になります。
※医療費控除の対象となるため、申請することで治療費の一部が戻ってくる場合がございます。
『2.治療期間が長い』
治療部位や口腔内の環境によっても異なりますが、治療期間は3~6ヶ月ほど必要になります。
埋入したインプラント体と顎の骨が結合するまでに時間がかかるため、ブリッジ(1~2ヶ月程度)や入れ歯(1ヶ月程度)と比較すると治療期間は長くなる点もデメリットと言えるでしょう。
『3.手術が必要』
インプラント治療は、顎の骨にインプラント体を埋入するための手術が必要となります。
手術中は麻酔が効いているためほとんど痛みは感じませんが、やはり身体への負担はブリッジや入れ歯と比較すると大きくなります。
『4.術後はメンテナンスが重要』
インプラント自体は虫歯になることはありませんが、インプラント周囲炎という歯周病のような病気になるリスクがあります。
インプラント周囲炎は自覚症状がなく進行するため、治療後も定期的に歯科検診に通いメンテナンスは欠かさないようにしましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では安心して歯科治療を受けていただくために、感染対策をおこなっております。
龍ヶ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者
『小野瀬歯科医院』
住所:茨城県龍ケ崎市上町4248−1
TEL:0297-62-0130