ホワイトニングで歯が痛いと感じる5つの原因とは?
2021年3月19日
小野瀬歯科医院です。
本日はホワイトニングで歯が痛いと感じる5つの原因についてお話しします。
『1.知覚過敏』
知覚過敏になってしまうと、歯に痛みが出てしまうことがあります。
ホワイトニングを行うと、歯の表面を覆うペリクル層が剥がれるので、
一時的に知覚過敏になりやすくなります。
刺激物や熱いものを食べるとしみやすくなってしまうので、
ホワイトニング後24時間は控えるようにしましょう。
『2.虫歯』
虫歯菌によって、歯に穴が空き神経や象牙質に薬剤が触れてしまうと、
痛みを感じることがあります。
虫歯治療を終えた後に、ホワイトニング治療をおこなうようにしましょう。
『3.歯周病』
歯周病により歯茎が下がると象牙質がむき出しになります。
この象牙質に薬剤が触れるとしみて痛みが出てしまいます。
『4.歯茎への薬剤付着』
ホワイトニング治療に使用する薬剤は濃度が高いため、
歯茎などの粘膜に触れると痛みが出ることがあります。
余分な薬剤は拭き取り、必要な分だけ使用するようにしましょう。
『5.エナメル質の損傷』
歯に細かいヒビが入っていたり詰め物が取れていたりすると、
隙間から薬剤が入りこみ象牙質まで達し、痛みが出てしまいます。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために感染対策を徹底しております。
龍ヶ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者
『小野瀬歯科医院』
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