セラミックの特徴を教えて!
2021年12月11日
小野瀬歯科医院です。
本日はセラミックの特徴についてお話しします。
セラミックとは、材質としては「陶器」であり、歯科治療においては「プラスチックの詰め物」や「銀歯」に代わる素材として活用されており、天然歯とほぼ同じ見た目に仕上げることが可能です。
一方、プラスチックの詰め物や銀歯を使ってしまうと見た目が悪くなる可能性が高いです。特に銀歯を入れた場合は、歯を見せることに抵抗を抱くこととなってしまう恐れがあります。
ですがセラミック治療であればナチュラルに仕上がりますから、気兼ねなく口を大きくあけることができる事でしょう。
また、虫歯になるリスクを抑えることが可能になります。
プラスチックの詰め物や銀歯に関しては、汚れが表面に付着しやすく、ベタベタしやすく、劣化するのも早い傾向にあります。
そして歯との間にスキマが発生しやすく、そこから虫歯菌が侵入してしまえば、通常の歯の数倍のスピードで虫歯が進行していってしまうのです。
ですが、セラミックについては、表面を焼いてコーティングしますので、汚れが付着しにくいという特徴があります。
そのため口の中の環境を良好な状態でキープしやすいとも言えます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
龍ケ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者
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