ブログ|龍ケ崎で歯科をお探しの方は小野瀬歯科医院まで

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ブリッジや入れ歯の耐久年数は?

2022年2月24日



小野瀬歯科医院です。
本日はブリッジや入れ歯の耐久年数についてお話しします。

『ブリッジ』
ブリッジの耐久年数の目安は7~8年ほどです。
ブリッジの場合、失った歯の周囲(前後)の歯を削って土台を作りますから、削り方次第では歯の寿命が短くなってしまう恐れもあります。

また、「多くの歯を、少ない土台で支持する」というタイプのブリッジに関しては、土台に強い負担がかかりますから、もっと寿命が短縮されてもおかしくありません。

さらに、ブリッジにはプラークが蓄積しやすい場所があり、クリーニングもしにくいですから、歯周病や虫歯になるリスクもあります。歯周病や虫歯がエスカレートしてしまうと土台が不安定になり、耐久年数が短くなるかもしれません。

ただ、ブリッジに関しても毎日の歯磨きなど基本的なメンテナンスをきちんと行うことによって、耐久年数を延ばしやすくなります。

『部分入れ歯』
部分入れ歯については、バネをかけて周囲の歯や粘膜面で安定させることになります。そのためブリッジやインプラントに比べて接触面が広くなります。

噛み方のクセによって負担が偏ったり、加齢によって骨吸収が発生したりするなど、口の中の変化の仕方は人それぞれ異なります。よって耐久年数について断じるのは難しいですが、4~5年ほどとなってしまってもおかしくありません。

入れ歯が合わないと思ったり、破損したりしたときは、修理をして耐久年数を延ばすのが普通です(新規に作り直すことはあまりありません)。そしてバネをかけていた歯を失った際には、人口歯を増やすなどの対処をしていくことになります。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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