ハブラシ選びのコツとは?
2021年10月2日
小野瀬歯科医院です。
本日はハブラシ選びのコツについてお話しします。
『①硬さは?』
まず、「硬め」は口内の負担になり得るので推奨しません。
口内にトラブルが発生していない:普通
歯周病などの炎症が発生している:柔らかめ
にするのが良いでしょう。
『②毛先の形状は?』
歯並びに問題がないのであれば、「平らな毛先」のハブラシを使いましょう。
ただ、歯並びが悪い人は「平らな毛先」では、ブラッシングしきれないエリアができてしまう可能性があります。
ですから、歯医者に行って「どのようなハブラシを使うべきでしょうか」と質問することをおすすめします。その他、ハミガキや歯・口内全般について気になることがあれば、一緒に相談しておきましょう。
『③ハブラシの「持ち手」は?』
ハブラシは「ペンのような持ち方」で持つのがおすすめです。
こうすることで、「みがくときの圧力」が強くなりにくくなります。
ですから、ペンのような持ち方をしたときに持ちやすい・動かしやすいハブラシを買うことを推奨します。
『④ヘッドの大きさは?』
ヘッドが小さいハブラシのほうが、毛先が隅々まで届きやすいと言えます。
ですから、ヘッドが大きいハブラシを使うことはおすすめしません(特に親知らず付近や、奥歯の裏等がみがきにくくなります)。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
龍ケ崎市・竜ヶ崎駅の歯医者
『小野瀬歯科医院』
住所:茨城県龍ケ崎上町4248-1
TEL:0297-62-0130